断熱材の選定は慎重に。

断熱材について

ひとえに断熱材といっても、それぞれに長所・短所があり、使用する屋根材・外壁材の種類によっても断熱材の選定にコツがあります。

例えば、ガルバリウム鋼板など金属系の屋根材は、1mm以下の厚さで薄く、軽量なのですが断熱性能に弱点があります。
この場合、天井断熱は性能の高いかつ厚みのある材料を使用する方がいいです。

断熱材は、適材適所かつコストパフォーマンスに考慮して選定しましょう。

そして、オーバースペックでないかどうかも大切です。
断熱の性能のみに着目し、スペック過多にならないように検討してください。
家づくりは断熱だけではありません。

そして、重要なのは床・壁・天井において「隙間なく」かつ「丁寧に」、「正しい施工方法」で工事を行うことです。

家の高気密化を図り、ヒートショックを起こさない家かつエコな家を目指しましょう。

エコな家のイメージ画像

現場吹き付けウレタン断熱材

現場吹き付けウレタン断熱材の特徴として、高い断熱性能と家の内側から直接吹き付けるため、気密工事を同時に行うことができます。
複雑な形状にも隙間なく吹き付けられるので、高い気密性が確保できます。

 お客さまの要望に従った厚みに仕上げられ、さらに当社では確認のため厚み測定をいたします。

経年劣化についても、気泡内がもともと空気なので、断熱性能の低下はほとんど起こりません。
グラスウールと比較しても、熱伝導率(値が大きければ大きいほど、移動する熱量は大きく、熱が伝わりやすい)は・・・

高性能グラスウール    0.038W/mK
現場発砲ウレタン     0.034W/mK以上

また湿気に対する抵抗や、ホルムアルデヒド等を含まないことに関しても、グラスウールより優位です。

欠点として高額になることが挙げられますが、ひと昔前に比べ値段もこなれてきました。

グラスウールでしっかり施工し、後に気密工事をすることを考えると、
多少の価格UPでもおススメできる断熱です。

壁への吹き付け断熱風景
壁への吹き付け断熱状況
窓への吹き付け断熱風景
窓への吹き付け断熱状況

 

小屋裏吹き付け断熱風景2
小屋裏への吹き付け断熱状況

グラスウール

断熱材は住まいにとって重要な材料です。

ひと昔前は、グラスウールがほぼ100%近く占めていました。
この断熱材ですが、残念なことに住宅業界では批判合戦が繰り広げられています。

しかし「正しい施工」をすることで、グラスウールは素晴らしい断熱材となります。

グラスウールは内部結露が心配だという方がいますが、内部結露は断熱材そのものが原因で起こるのではなく、防湿や通気が正しく施工されていないから発生するのです。
どんな断熱材でも誤った施工を行えば、結露やカビの問題は起こります。

重要なのは断熱材の種類に関わらず正しい断熱材の施工、防湿工事を行うことにより湿気が浸入する隙間をつくらないこと、万一湿気が浸入しても、外部に通気層を設けることにより湿気が排出される。

通気工法であれば内部結露を防ぐことができます。

また、外断熱が良くて内断熱が悪いということも全くありません。
外断熱も内断熱も正しく施工すれば全く問題ありません。

グラスウール画像
グラスウール施工状況

 

基礎断熱のすすめ

基礎断熱とは基礎の(当社は内側)に発砲スチロール状の断熱材を貼り付け、「床下も室内空間として考える」手法です。

基礎断熱のメリットとして、

  •  家全体の気密が確保できる
  •  床下からの冷気上昇がない
  •  床下の設備配管の凍結防止

基礎断熱でデメリットとして、シロアリ被害がありますが、これは断熱材を外側に張った場合です。

当社は基礎内側断熱工法なので、シロアリが上がってくるのを抑えます。

その代わり断熱性能に技術が必要です。
主に内部に枝分かれする基礎部分にも断熱材で補助断熱するなど一手間、二手間かけてあげることで、基礎コンクリートの蓄熱を利用したエコな家得られます。

基礎断熱風景
基礎断熱施工状況

 

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