部屋以上に大切な収納スペースを考えましょう。

収納率の検討

収納率とは建物の床面積に対する収納面積の割合のことです。
この数値が大きくなればなるほど、収納が多いということになります。
算出する際は、一般的なクローゼットや押入れなど高さが180cm以上ある収納を対象としますので、デッドスペースを利用した小さな収納は含みません。
キッチンの吊り戸棚、腰までの高さの下足箱、階段下物入れなども計算には入れません。

家の収納については、プラン作成し始めは多く計画しますが、徐々に狭くなってしまうことが多いです。
建坪数が決まっている中、LDKを広くしたい・・・部屋の数を増やしたいなどの要望が強くなってしまうため、結果収納スペースを削ることとなってしまいます。

理想値は14%。

14%とは、6畳の部屋に1間のクローゼットで満足できます。
しかし収納率は、建物全体の床面積に対する値なので、廊下/浴室/階段などについても必要になってきます。
家全体で収納の面積を割り出して計算/検討することが大切です。

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生活動線を活かした収納

新しい家では、自分たちが毎日家の中で、いかに無駄な動きがないように物の出し入れ/収納スペースの適所配置ができるか検討/計画しましょう。

例えば、食料品を運ぶときには、玄関 or 勝手口→冷蔵庫→パントリーと、重い荷物を短い距離で運べ、かつ各所に食材等をすぐに保管できる計画にすべきです。
帰宅のときには、玄関→靴/コート/傘収納庫→うがい手洗い場と、玄関収納、シューズクロークの容量、手洗い場のタオル等の収納スペースの配置を検討したいものです。

今現在生活している家の間取りで不自由な配置、容量不足な収納スペースを問題視し、建て替えの際にその問題を解消することが大切です。

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収納量の見直し

収納率14%は一般的な理想値であり、個々によって上下いたします。
将来の家族構成や個人の所有量によっても値は変化します。

実際、収納が多くてもいらない物が増えてしまう可能性があるため、新しい家に住むことイメージして収納などを考えていくことが大切です。

そして、建て替えする際はチャンスなので、各物が必要なのかどうかをじっくり考えてみてください。
取っておいただけのもの、片付けるときに出しては仕舞い出しては仕舞いの死蔵物を一掃して処分することも大切です。

不必要なもののために建坪を増やしたり、居室スペースを削ることは避けましょう。
またせっかくこれから建物を造るのですから、建て終わった後に、外部に物置などをつくらなければ収納しきれないといったことのないように、
じっくり収納計画を実施していきましょう。

収納は奥が深いので、じっくり検討することをおススメいたします。

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