ヤマコ建設では、通気経路確保を徹底しております。


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人は室内で生活すると様々な湿気が排出されます。

余計な湿気をいかに外部に排出するかが建物の寿命に影響します。

ヤマコ建設では、建物下部から屋根まで徹底した通気工法で、湿気を排出する計画を取り入れております。

断熱材の種類によって、屋根の形状や換気計画も変わってきますので、経験と確実な施工が大切になります。

左画像は、隅棟の通気層です。
二重垂木にするとコストアップとなりますが、痒い所に手が届く部材を日本住環境さんは開発していただいております。


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近年、サイディングの通気工法は一般的ですが、モルタル(左官塗り)外壁でも通気工法を積極的に採用いたします。

モルタル通気工法にも、施工方法は何種類かございます。
コストパフォーマンスを考えると、通気ラスを使用するのがおすすめです。

ヤマコ建設では、建物形状・ご予算・耐震性などさまざまな諸条件を考えてご提案いたします。


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下地材で通気を確保しても、最終的な通気の出口は、ガルバリウム鋼板で施工することが多いです。

下屋根に関してまで通気を確保する計画としております。

換気部材は、金額が高いですが、家の高寿命化には非常に大切な費用だと考えております。


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ウレタンフォームが最近流行っています。

ウレタンフォームの場合、通気確保は敏感でいなければいけません。
左画像は、モーグル(コブ)の形状で、屋根通気層30mmをしっかり確保し、排熱性も向上している通気部材です。

特に一番よく使われているコルゲート紙(ダンボール部材)と違い、透湿性が高く、その差1.5倍です。


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通気経路を確保するだけで終わりではなく、最終的なデザインもこだわります。

換気部材を表になるべく出さないように、設計・施工いたします。
手間はかかりますが、仕上がったときの満足感は高いです。

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